知ってる?「コピー機」と「複合機」の違い
オフィスには欠かせないコピー機や複合機。毎日当たり前のように使っているけれど、「コピー機」と「複合機」の違いって、実はよく知らない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
簡単に言うと、コピー機は「コピーすること」に特化した単機能の機械です。一方、複合機は「コピー」「プリント」「スキャン」「ファクス」など、複数の機能を一つにまとめた多機能の機械です。まさに「機能が複合している」ことから複合機と呼ばれています。
昔はコピー機とプリンター、ファクスなどがそれぞれ独立した機械としてオフィスに置かれていることが多かったのですが、今は複合機が主流となりました。これは、省スペース化や管理の手間の削減、そして複数の機能を集約することによるコスト削減といったメリットがあるからです。
「印刷するだけだからコピー機で十分では?」と思われるかもしれません。しかし、例えばパソコンから資料をプリントアウトしたり、書類をスキャンしてデータ化したり、ファクスを送受信したりと、オフィスで行われる様々な情報伝達の作業を一台でこなせる複合機は、業務効率を飛躍的に向上させてくれます。
イベント会場での大量印刷、建設現場での図面コピー、レンタルオフィスでの急な資料作成など、お客様の用途や必要な期間によって最適な機械は変わってきます。
複合機選びに迷ったら、ぜひお気軽にOFFICE・OFFにご相談ください!